建築現場の壁や床に使用するタイルは、製造メーカーが売っている材料のままでは、使えない場合が多々あります。実際に使用する現場に合わせて、切ったり、くっ付けたり、磨いたり・・さまざまな加工が必要となります。
大型物件のタイルや共通で使用されると考えられるタイルは、製造メーカーが最初から計画的に成形したものを生産しますが、そうでない場合は加工業務が必要となり、カワケンの加工工場の出番となります。
業界用語では、1枚の平べったいタイルを平物、曲がっていたり、加工を要するものを役物と言ったりしますが、カワケン加工工場ではタイルの役物を作る業務を行っています。
タイルは建材の中でも特に美観と耐久性に優れたものです。色や形もさまざまで、一度施工すれば本当に長持ちします。
しかし、美観に優れたものでも、細部をおろそかにしてしまうと、その価値が損なわれてしまいます。下の写真は、タイルの側面を磨き加工したものです。左側面は元の材料のままで、右の側面がキレイになっているのが一目瞭然でわかると思います。
一度、施工してしまうと後でやり直すのは大変なことです。タイルは人の目につきますし、建物外観を美しく飾るものです。お客様にとっても毎日見るものだからこそ、ぜひこだわりを持ってタイルを貼ってください。
加工前 加工後
当社で行うタイル工事は、大きなマンションから戸建て住宅のお風呂場の補修工事まで多岐にわたっています。
しかし、専属の職人を多く抱えており、比較的大きなマンションを施工する能力は持っていますし、首都圏でも数少ない加工工場も擁しています。また、ハンドメイドの装飾タイルをお届けするアートチップ・スタイル事業も展開しています。カワケンは、お客様によりご満足いただける商品と品質と価格を提案できる体制を整えています。カワケンはタイルの仕事で、真面目にお客様と現場に向きあっています。
タイルが沢山使用される代表的な建物がマンションです。
当社カワケンは小さなマンションから大きなマンションまで、
多数の新築工事実績を担当しています。
新築マンションのエントランス部にてタイル施工を撮影しました。最近では、工事に使用する材料も進化し、安全性・耐久性の向上や作業性の向上につながっています。
左の写真は、壁面とタイル間の接着部分に接着剤が均等に廻るように(空気層を作らないように)するため、電動工具を用いて施工している様子です。
新築マンションなどの作業現場では複数の工事業者が入り混じり、危険も一杯です。カワケン所属の職人は、皆、安全に気を使い、ヘルメット、安全帯を装着して作業に臨みます。
壁面タイルの作業後の安全性を確認するため、引張強度を測定する引張検査の風景です。カワケンでは、職人が自ら貼った場所の打診検査を実施し、さらに現場管理員が後日、上記のような検査を実施しダブルチェック体制をとっています。
カワケンは、大規模マンションから個人住宅、さらに病院・老人ホームまで、多くのタイル事業を受け持ってきましたが、ここでは庭に作成したタイル仕上げのデッキをご紹介しましょう。
タイルを貼るための基礎部分をブロックとコンクリートで下地を作成しています。仕上がり後の美観に影響するとても重要な作業で、水が溜まらないように勾配も考えて下地を作成します。
上左の写真は墨出しや割付と呼ばれる作業で、建物と水平にタイルを貼り、1枚1枚のタイルをキレイに貼る作業です。キレイにタイルを見せるための重要な作業になります。
完成後の写真です。
左の写真は、カワケンのタイル加工工場で
製造した役物タイルです。
こんな感じで角に使うために作成したもので、
役物といわれる材料のうちでも、BOX役物と呼ばれるものです。
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〒227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町713 TEL:045-961-3775
タイル加工って、何ですか?
建築現場の壁や床に使用するタイルは、製造メーカーが売っている材料のままでは、使えない場合が多々あります。実際に使用する現場に合わせて、切ったり、くっ付けたり、磨いたり・・さまざまな加工が必要となります。
大型物件のタイルや共通で使用されると考えられるタイルは、製造メーカーが最初から計画的に成形したものを生産しますが、そうでない場合は加工業務が必要となり、カワケンの加工工場の出番となります。
業界用語では、1枚の平べったいタイルを平物、曲がっていたり、加工を要するものを役物と言ったりしますが、カワケン加工工場ではタイルの役物を作る業務を行っています。
タイル加工が
なぜ必要なのですか?
タイルは建材の中でも特に美観と耐久性に優れたものです。色や形もさまざまで、一度施工すれば本当に長持ちします。
しかし、美観に優れたものでも、細部をおろそかにしてしまうと、その価値が損なわれてしまいます。下の写真は、タイルの側面を磨き加工したものです。左側面は元の材料のままで、右の側面がキレイになっているのが一目瞭然でわかると思います。
一度、施工してしまうと後でやり直すのは大変なことです。タイルは人の目につきますし、建物外観を美しく飾るものです。お客様にとっても毎日見るものだからこそ、ぜひこだわりを持ってタイルを貼ってください。
加工前
加工後
カワケンは
どんな会社ですか?
当社で行うタイル工事は、大きなマンションから戸建て住宅のお風呂場の補修工事まで多岐にわたっています。
タイルを貼る仕事なら、
なんでもOKです!
でもタイル工事屋さんなら、どこも同じじゃないの?とお思いですか?そんな事はありません。
カワケンは、特別に大きなタイル工事店という訳ではありません。
しかし、専属の職人を多く抱えており、比較的大きなマンションを施工する能力は持っていますし、首都圏でも数少ない加工工場も擁しています。また、ハンドメイドの装飾タイルをお届けするアートチップ・スタイル事業も展開しています。カワケンは、お客様によりご満足いただける商品と品質と価格を提案できる体制を整えています。カワケンはタイルの仕事で、真面目にお客様と現場に向きあっています。
カワケンの工事品質は?
タイルが沢山使用される代表的な建物がマンションです。
当社カワケンは小さなマンションから大きなマンションまで、
多数の新築工事実績を担当しています。
新築マンションのエントランス部にてタイル施工を撮影しました。最近では、工事に使用する材料も進化し、安全性・耐久性の向上や作業性の向上につながっています。
上の写真は、壁面とタイル間の接着部分に接着剤が均等に廻るように(空気層を作らないように)するため、電動工具を用いて施工している様子です。
新築マンションなどの作業現場では複数の工事業者が入り混じり、危険も一杯です。カワケン所属の職人は、皆、安全に気を使い、ヘルメット、安全帯を装着して作業に臨みます。
壁面タイルの作業後の安全性を確認するため、引張強度を測定する引張検査の風景です。カワケンでは、職人が自ら貼った場所の打診検査を実施し、さらに現場管理員が後日、上記のような検査を実施しダブルチェック体制をとっています。
庭のタイル貼りも
できるのですか?
カワケンは、大規模マンションから個人住宅、さらに病院・老人ホームまで、多くのタイル事業を受け持ってきましたが、ここでは庭に作成したタイル仕上げのデッキをご紹介しましょう。
下ごしらえ
タイルを貼るための基礎部分をブロックとコンクリートで下地を作成しています。仕上がり後の美観に影響するとても重要な作業で、水が溜まらないように勾配も考えて下地を作成します。
タイル貼り
上左の写真は墨出しや割付と呼ばれる作業で、建物と水平にタイルを貼り、1枚1枚のタイルをキレイに貼る作業です。キレイにタイルを見せるための重要な作業になります。
完成後の写真です。
上の写真は、カワケンのタイル加工工場で製造した役物タイルです。
こんな感じで角に使うために作成したもので、役物といわれる材料のうちでも、BOX役物と呼ばれるものです。